高齢の親にスマートロック5選|スマホなしで開く・工事不要【2026年版】

【2026年版】高齢の親にスマートロック5選|鍵の閉め忘れ対策
📅 2026年10月更新:本記事の内容は2026年10月時点で見直しています。価格・在庫・サービス内容は変わることがあるため、最新情報はリンク先でご確認ください。
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※2026年11月1日に価格・情報を確認して更新しました。

あんず
あんず

年末の帰省の話をしていたら、母が「最近、鍵をかけたか覚えていなくて、何度も玄関に戻るの」って。合鍵を植木鉢の下に置いているのも気になっていて…。

ふく
ふく

それならスマートロックを考えてみよう。今の鍵の内側に貼り付ける後付けタイプなら工事はいらないし、ドアが閉まると自動で鍵をかけるオートロックもあるよ。

あんず
あんず

でも母はスマホが苦手なの。スマホで鍵を開けるなんて無理だと思う。

ふく
ふく

大丈夫。ドアの外に貼る「パッド」を組み合わせれば、暗証番号や指紋、カードで開けられるんだ。各社の公式サイトで開け方・電池・見守りの仕組みを確かめて、5セットにしぼったよ。

警察庁の防犯サイト「住まいる防犯110番」によると、侵入窃盗の侵入手口は、一戸建住宅では「ガラス破り」に次いで「無締り」(鍵をかけていない状態)が2位、共同住宅では「無締り」が1位です。警察庁は「いずれの形態の住宅でも、無締りでの被害が多く発生しています」として、出入口や窓に確実に施錠する習慣を呼びかけています。警視庁も、ゴミ出しや買い物など短時間の外出でも必ず戸締りをすること、合鍵を郵便受けや鉢など屋外に置かないことを求めています。

そこで役立つのが、今の鍵の内側のつまみ(サムターン)に両面テープで貼り付ける後付けのスマートロックです。ドアが閉まると自動で施錠するオートロック、暗証番号や指紋での解錠、家族のスマホでの施錠確認ができます。この記事では、2026年10月3日時点で各メーカーの公式サイトで仕様を確認でき、通販で購入できる5セットを、高齢の親が使う前提で比べました。

📌 この記事でわかること

  • 親が使うなら、スマホ不要で開けられる「パッド付きセット」を選ぶ
  • 指紋は高齢者で読み取りにくい場合がある。暗証番号・カード・顔でも開けられると安心
  • 閉め忘れ対策はオートロックの方式(ドアの閉まりを検知するか、時間で施錠か)を確認
  • 離れて施錠状態を確認するには、実家のWi-Fiとハブ(Xiaomiはハブ不要)が必要
  • おすすめ5セットと比較表(価格は2026年10月〜11月時点)、物理キーの持ち歩きなどの注意点

▲ この記事の要点をショート動画でチェック

迷ったらこれ

  • SwitchBot ロックPro 指紋認証セット:単3電池で約9カ月。ドアの閉まりを検知するオートロックで、指紋・暗証番号・カードで開けられる(公式22,980円、2026年11月1日時点)
  • セサミ6 Pro+タッチ2 Pro:公式ストアで税込計10,406円(送料別、2026年11月1日時点)。設定を家族が担当できる家に

高齢の親の家に付けるスマートロックの選び方|5つのポイント

① 開け方:スマホ不要の「パッド付きセット」が前提。指紋だけに頼らない

ドアの外側に貼る「パッド(キーパッド)」を組み合わせれば、親はスマホを持たずに鍵を開けられます。初期設定やパッドへの登録は、家族のスマホのアプリで行えます。

開け方 親にとっての良さ 気をつけたい点 対応するセット
暗証番号 物を持たずに開けられる 番号を忘れる・のぞき見に注意 5セットすべて
指紋 覚えることがない 指紋が薄い・乾燥していると読み取りにくい場合がある 5セットすべて
カード(Suica・PASMOなど) 財布のカードをかざすだけ カードをなくすこともある SwitchBotの3セット、セサミ
顔 手がふさがっていても開けやすい 価格が高め・パッドの充電が必要 SwitchBot ロックUltra 顔認証セット
今までの鍵 いつも通りに使える 鍵のかけ忘れは防げない 5セットすべて

指紋はメーカーの説明に違いがあります。SwitchBotは「お年寄りや子供の指紋でもしっかり認証します」としていますが、Xiaomiは指紋認証を「7〜70歳のユーザーに対応」とし、一部の高齢者は指紋が薄い・摩耗しているなどの理由で認識率が下がる場合があり、「指紋認証技術に共通する現象」と説明しています。指紋のほかに暗証番号やカード、顔でも開けられるセットを選び、帰省時に親と一緒に登録して試しておきましょう。

② 閉め忘れ対策:オートロックが「ドアの閉まりを検知する」方式か

オートロックには、ドアが閉まったことを検知して施錠する方式と、設定した時間で施錠する「タイマー式」があります。SwitchBotは、マグネットセンサーによるオートロックを「タイマーロックよりも安全で確実」と説明しています。

セット オートロックの方式
SwitchBot ロックPro 指紋認証セット 磁気感知式(ドアの開閉を検知して施錠)
SwitchBot ロックUltra 顔認証セット マグネットセンサー式(ドアの開閉状態に基づいて施錠)
Xiaomi セルフインストール スマートロック ドアセンサーで閉まりを検知し、設定した時間後に施錠(センサーなしは時間で施錠。初期設定はオフ)
SwitchBot ロックLite 指紋認証セット タイマーロック(公式サイトの表記)
セサミ6 Pro+タッチ2 Pro タイマー式。ドアの閉まりを検知するには別売の「オープンセンサー2」(公式 税込1,628円)が必要

③ 締め出し対策:今までの鍵は使える。電池の持ちと「予備」を確認

後付けタイプは今の鍵の内側に取り付けるので、外からは今までの鍵でも開けられます。そのうえで電池の種類と持ち(比較表を参照)、電池が減ったときの備えを確認しましょう。乾電池式のSwitchBot ロックProは単3電池4本で約9カ月で、SwitchBotは単3電池なら「価格も安く、どこでも購入できて便利」としています。ロックUltraは予備電池(CR123A)も備えています。充電式のモデルは、充電を家族が忘れない仕組みづくりが大切です。

④ 離れて見守るなら:実家のWi-Fiと「ハブ」が必要か

外出先から施錠状態を確かめたり、通知を受け取ったりするには、実家のWi-Fiと、ロックをインターネットにつなぐ「ハブ」が必要です。SwitchBotは「通知機能はSwitchBotハブ製品との連携が必要」「遠隔操作、音声操作、ウィジェット操作はハブ製品が必要」と明記しています。

メーカー 外出先から確認するのに必要なもの
SwitchBot ハブ(公式価格:ハブミニ5,480円、ハブミニ(Matter対応)5,980円、ハブ2 9,980円など)+Wi-Fi
Xiaomi 本体がWi-Fiに直接つながるためハブ不要(Wi-Fiは必要)
セサミ Hub3(公式 税込2,728円)+Wi-Fi

実家にWi-Fiがなくても、パッドでの解錠やオートロックは使えます。Wi-Fiがない家の見守り方法は高齢者見守りカメラおすすめ5選も参考にしてください。

⑤ 取り付けとサポート:サムターンの形、鍵の数、電話窓口

SwitchBotは「約99%」(ロックPro)〜「99.9%」(ロックUltra・Lite)、セサミは「99%」の鍵に対応するとしていますが、サムターンの形やドア枠までの距離によっては付けられないことがあります。購入前に各メーカーの適合チェック(サイズの測り方)を確認しましょう。上下に鍵が2つあるドアでは本体が2台必要です(SwitchBotは公式FAQで案内)。困ったときの窓口は、SwitchBotとXiaomiがフリーダイヤルの電話窓口を公式サイトに掲載。セサミのCANDY HOUSEはメールでの問い合わせが基本です。

高齢の親の家に付けたいスマートロックおすすめ5選

仕様は各メーカーの公式サイト(Xiaomiの発売日とキーパッドの電池の持ちは発表時の報道)、価格は2026年10月3日に各公式ストア・Amazon.co.jp・価格.com(楽天市場の掲載店を含む)で確認した税込価格です。SwitchBot ロックPro 指紋認証セットとセサミの公式価格は2026年11月1日に再確認しました。

1. SwitchBot「ロックPro」指紋認証セット|単3電池で約9カ月。迷ったらこれ

ドア内側のサムターンにかぶせる「ロックPro」と、ドアの外に貼る「指紋認証パッド(Suicaタッチ)」のセットです。親は指紋、暗証番号(6〜12桁)、付属のカードキー、Suica・PASMOなどの交通系ICカードで開けられ、スマホがなくても使えます。テンキーは暗がりで自動で点灯します。

本体は単3形乾電池4本で約9カ月(毎日解錠・施錠を各10回の場合)。オートロックは磁気感知式で、ドアが閉まったことを検知して施錠します。電池が足りないときに30秒間だけ応急で解錠できる「微電流解錠」も備えます。外出先からの確認や通知には別売のハブ(ハブミニ5,480円〜)が必要です。

メーカー SwitchBot
セット内容 ロックPro+指紋認証パッド(Suicaタッチ)
親の開け方 指紋・暗証番号・カードキー・交通系ICカード・今までの鍵
オートロック 磁気感知式(ドアの開閉を検知して施錠)
電池 本体:単3形乾電池×4(約9カ月)/パッド:CR123A×2(最長2年)
電池切れへの備え 微電流解錠(30秒間の応急解錠)、別売の充電式バッテリー(AB二系統、約12カ月)
外出先からの確認 ハブが必要(別売)
本体サイズ・重さ 120×59×83.9mm/450g(電池含む)
動作温度 -10〜45℃
参考価格 2万3,000円前後(公式22,980円は2026年11月1日時点。Amazon.co.jp 22,980円、楽天市場22,500円〜、価格.com最安18,980円は2026年10月時点)

✅ メリット

  • 乾電池式で約9カ月。電池がどこでも手に入る
  • 磁気感知式オートロックで、ドアを閉めれば施錠
  • 指紋・暗証番号・カードと、親に合う開け方を選べる

⚠️ デメリット・注意点

  • 見守り(通知・遠隔操作)にはハブを別に買う必要がある
  • 本体はやや大きく重め(450g)

編集部のひとこと 乾電池で長持ち、オートロックと開け方の選択肢がそろい、親の家に合わせやすい

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

ふく
ふく

帰省したときに、親の指紋とカードを一緒に登録しておこう。暗証番号を書いたメモを玄関に貼るのはやめてね。

👍 こんな人におすすめ

  • 初めてのスマートロックで迷っている人に
  • 電池交換は乾電池で簡単に済ませたい人に

2. SwitchBot「ロックUltra」顔認証セット|締め出し対策が最も手厚い

2025年に登場した上位モデル「ロックUltra」と「顔認証パッド」のセット。顔認証パッドは3D顔認証で、SwitchBotは「メイクや眼鏡の有無などに関係なく」認証できるとしています。赤外線ライト内蔵で暗い玄関でも認証しやすく、指紋・暗証番号・交通系ICカードでも開けられます。

最大の特徴は3重の給電。1回の充電で約1年使えるメインバッテリーに加え、予備のCR123A電池(約5年、最大1,000回の緊急解錠)と、最大5回まで緊急解錠できる「微電流解錠」を備え、電池切れの締め出し対策は5セットで最も手厚いです。

オートロックはマグネットセンサー式で、夜は作動音20dB以下の静音モードにできます。顔認証が不要なら「指紋認証セット」(公式28,980円)も。顔認証パッドは充電式(約1年)で、充電中は顔認証が使えません。

メーカー SwitchBot
セット内容 ロックUltra+顔認証パッド
親の開け方 顔(3D)・指紋・暗証番号・交通系ICカード・今までの鍵
オートロック マグネットセンサー式
電池 本体:充電式(1回の充電で約1年)+予備CR123A/パッド:充電式5000mAh(約1年)
電池切れへの備え 予備電池(約5年・最大1,000回の緊急解錠)+微電流解錠(最大5回)
外出先からの確認 ハブが必要(別売)
本体サイズ・重さ 122×62.6×66.8mm/377g
動作温度 本体-10〜45℃/パッド-20〜45℃(IP65)
参考価格 3万4,000〜3万7,000円前後(公式・Amazon.co.jp 36,980円、楽天市場33,990円〜。価格.com最安27,735円、2026年10月時点)

✅ メリット

  • 3重の給電で、電池切れによる締め出しのリスクが低い
  • 顔認証は眼鏡のままでも使え、指紋・暗証番号・カードにも対応
  • 静音モードで、夜の施錠音が気になりにくい

⚠️ デメリット・注意点

  • 5セットの中で最も高い
  • 本体と顔認証パッドの充電が必要(どちらも約1年が目安)
  • 見守りにはハブが別に必要

編集部のひとこと 締め出し対策と開けやすさは5セットで最も手厚い。予算に余裕があるならこれ

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

👍 こんな人におすすめ

  • 電池切れで締め出されるのがいちばん心配な人に
  • 指紋が読み取りにくい・暗証番号を忘れがちな親に

3. Xiaomi「セルフインストール スマートロック」キーパッド付属|ハブなしで見守れる

シャオミ・ジャパンが2025年12月23日に発売した後付けスマートロック。本体がWi-Fiに直接つながるので、別売のハブなしで、外出先から鍵の状態の確認や施錠・解錠ができ、家族の解錠通知や電池残量低下の通知も受け取れます(実家のWi-Fiが必要)。

キーパッドでは暗証番号、指紋、期間限定・ワンタイムのパスワードが使えます。オートロックはドアセンサーで閉まったことを検知し、設定した時間後に施錠する方式で、初期設定ではオフなのでアプリで有効にします。鉄製など磁性素材のドアでは正しく動作しない場合があり、その際はタイマー施錠などを使うようXiaomiは案内しています。

注意したいのは指紋です。Xiaomiは指紋認証を「7〜70歳のユーザーに対応」とし、一部の高齢者は認識率が下がる場合があると明記しています。親が70代以上なら暗証番号を主な開け方にしましょう。公式サイトの解錠方法にカードは含まれていません。

メーカー シャオミ・ジャパン(Xiaomi)
セット内容 ロック本体+キーパッド
親の開け方 暗証番号・指紋・期間限定/ワンタイムパスワード・今までの鍵
オートロック ドアセンサーで閉まったことを検知し、設定時間後に施錠(初期設定はオフ)
電池 本体:充電式2450mAh(約6カ月)/キーパッド:単3形乾電池×2(約9カ月)
電池切れへの備え アプリで電池残量の低下を通知
外出先からの確認 本体のWi-Fiで可能(ハブ不要)
本体サイズ・重さ 141×60×59mm/549g(キーパッドは147g)
動作温度 -10〜55℃(キーパッドはIP65)
参考価格 1万8,500〜1万9,800円前後(Amazon.co.jp 18,500円、Xiaomi公式楽天市場店19,800円、2026年10月時点)

✅ メリット

  • ハブ不要で、外出先から施錠状態の確認や通知の受け取りができる
  • 見守りまで含めた総額を抑えやすい
  • キーパッドは乾電池式で、約9カ月使える

⚠️ デメリット・注意点

  • 指紋認証の対応年齢は「7〜70歳」。高齢の親は暗証番号が中心になる
  • カードでは開けられない
  • 鉄製ドアではオートロックが正しく動かない場合がある
  • 本体は549gと重めで、約6カ月ごとに充電が必要

編集部のひとこと ハブなしで見守れるのが最大の魅力。暗証番号で使う前提なら有力

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

👍 こんな人におすすめ

  • 実家にWi-Fiがあり、離れて施錠状態を確認したい人に
  • ハブを含めた総額を抑えたい人に

4. SwitchBot「ロックLite」指紋認証セット|1万円台前半から

2025年に登場したエントリーモデル「ロックLite」と指紋認証パッドのセット。パッドはロックProのセットと同じ指紋認証パッドで、指紋、暗証番号、Suica・PASMOなどの交通系ICカードやNFCカードで開けられます(公式サイトの同梱品一覧にSwitchBotカードはありません)。本体は253g(電池含む)と軽量です。

ロックProとの違いは電池とオートロック。電池はCR123A 2本で約半年と交換の間隔が短めで、オートロックは公式サイトで「タイマーロック」と呼ぶ方式です。「微電流解錠」は備えています。

公式価格は14,980円、楽天市場では1万1,500円前後から。2026年10月3日時点でAmazon.co.jpでの取り扱いを確認できなかったため、楽天市場とYahoo!ショッピングのボタンのみ掲載しています。

メーカー SwitchBot
セット内容 ロックLite+指紋認証パッド
親の開け方 指紋・暗証番号・交通系ICカードなどのカード・今までの鍵
オートロック タイマーロック
電池 本体:CR123A×2(約半年)/パッド:CR123A×2(最長2年)
電池切れへの備え 微電流解錠
外出先からの確認 ハブが必要(別売)
本体サイズ・重さ 111.6×59×73.2mm/253g(電池含む)
動作温度 -10〜45℃(屋内のみ)
参考価格 1万1,500〜1万6,000円前後(楽天市場、公式14,980円。価格.com最安11,500円、2026年10月時点)

✅ メリット

  • 指紋認証パッド付きで1万円台前半から買える
  • 開け方はProセットと同じパッドで選べる
  • 本体が253gと軽い

⚠️ デメリット・注意点

  • 電池は約半年ごとにCR123Aの交換が必要
  • オートロックはタイマー式
  • Amazon.co.jpでは取り扱いを確認できない

編集部のひとこと SwitchBotのパッドを安く使える。電池交換の頻度とタイマー式を理解して選びたい

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

👍 こんな人におすすめ

  • 予算を抑えて、指紋・暗証番号・カードで開けられるセットがほしい人に
  • 帰省のたびに電池をチェックできる人に

5. CANDY HOUSE「セサミ6 Pro」+「セサミタッチ2 Pro」|公式なら税込計10,406円

価格を最優先するならCANDY HOUSE(キャンディハウス)のセサミ。公式ストアでは、ロック本体「SESAME 6 Pro」が税込5,478円、暗証番号・ICカード・指紋で開けられる「SESAMEタッチ2 Pro」が税込4,928円で、合計10,406円です(2026年11月1日時点、送料別)。

本体はブラシレスモーター搭載で、電池はCR123A 2本で1年以上。タッチ2 Proは暗証番号(最大16桁)、Suica・PASMOなどのICカード、指紋に対応し、施錠ボタンも付いています。顔や手のひら静脈でも開けたいなら「SESAMEフェイス」(公式 税込7,128円)もあり、CANDY HOUSEは「3歳〜80歳以上まで幅広く対応」としています。

ドアの閉まりを検知するオートロックには「オープンセンサー2」(公式 税込1,628円)、外出先からの確認には「Hub3」(同 税込2,728円)が別に必要です。通販サイトは公式より高めで、Amazon.co.jpは本体7,231円・タッチ2 Pro 6,980円でした(2026年10月時点)。

メーカー CANDY HOUSE
セット内容 SESAME 6 Pro+SESAMEタッチ2 Pro(それぞれ購入)
親の開け方 暗証番号(最大16桁)・ICカード(Suica・PASMOなど)・指紋・今までの鍵
オートロック タイマー式(閉まりの検知はオープンセンサー2が必要)
電池 本体:CR123A×2(1年以上)/タッチ2 Pro:CR123A×2
電池切れへの備え 電池残量が少なくなるとメールで通知
外出先からの確認 Hub3が必要(公式 税込2,728円)
耐久性 100万回以上の開閉寿命(メーカー公称)
参考価格 公式ストア税込計10,406円(送料別、2026年11月1日時点)/Amazon.co.jp 単品合計14,211円/楽天市場の公式ストアのセット15,815円(2026年10月時点)

✅ メリット

  • 公式ストアなら税込約1万400円でキーパッド付き
  • ICカード・暗証番号・指紋の3通りで開けられる
  • Hub3が税込2,728円で、見守りまでの総額も安い

⚠️ デメリット・注意点

  • 閉まりを検知するオートロックや見守りには別売品が必要
  • 問い合わせはメールが中心
  • 通販サイトでは公式ストアより割高

編集部のひとこと 総額は5セットで最安。別売品の組み合わせと設定を家族が担当できるなら

※価格・スペック・機能を比べた編集部の目安です(購入者の口コミではありません)。

👍 こんな人におすすめ

  • 予算を最優先したい人に
  • 家族がスマホアプリの設定に慣れている人に

スマートロック5選 比較表

セット 親の開け方 オートロック 本体の電池 電池切れへの備え 外出先からの確認 参考価格
SwitchBot ロックPro 指紋認証セット 指紋・暗証番号・カード 磁気感知式 単3×4(約9カ月) 微電流解錠 ハブが必要 約2.3万円
SwitchBot ロックUltra 顔認証セット 顔・指紋・暗証番号・カード マグネットセンサー式 充電式(約1年) 予備電池+微電流解錠 ハブが必要 3.4万〜3.7万円前後
Xiaomi セルフインストール スマートロック(キーパッド付属) 暗証番号・指紋 ドアセンサー式(初期設定オフ) 充電式(約6カ月) 残量低下の通知 Wi-Fi内蔵(ハブ不要) 1.85万〜1.98万円前後
SwitchBot ロックLite 指紋認証セット 指紋・暗証番号・カード タイマーロック CR123A×2(約半年) 微電流解錠 ハブが必要 1.15万〜1.6万円前後
セサミ6 Pro+タッチ2 Pro 暗証番号・ICカード・指紋 タイマー式(センサーは別売) CR123A×2(1年以上) 残量低下のメール通知 Hub3が必要 公式 税込計10,406円

※電池の持ちは各社の想定条件による目安。5セットとも外から今までの鍵で開けられます。価格は2026年10月〜11月1日時点の目安で、日々変動します。

親のタイプ別|どれを選ぶ?早見表

  • 初めてで迷っている/電池は乾電池がいい→ SwitchBot ロックPro 指紋認証セット
  • 電池切れの締め出しが心配/指紋が読み取りにくい→ SwitchBot ロックUltra 顔認証セット
  • 離れて施錠状態を確認したいが、ハブは増やしたくない→ Xiaomi セルフインストール スマートロック(キーパッド付属)
  • 予算1万円台前半でSwitchBotのパッドを使いたい→ SwitchBot ロックLite 指紋認証セット
  • とにかく安く始めたい・設定は家族がする→ セサミ6 Pro+セサミタッチ2 Pro

親の家で安全に使うための注意点

物理キーは持ち歩く。合鍵を家の外に隠さない

SwitchBotは、スマホの電池切れなどに備えて外出時は従来の鍵を忘れないよう呼びかけ、Xiaomiも外出時に物理鍵を必ず携行するよう求めています。一方、植木鉢の下や郵便受けに合鍵を置くのは危険です。警視庁は「敷地内であっても郵便受けや鉢など屋外には合鍵を絶対に置かないようにしてください」と呼びかけています。家族用の合鍵は家族が持ちましょう。

電池残量の通知は、家族のスマホでも受け取る

電池切れは締め出しの原因です。SwitchBot(ハブとの連携が必要)とXiaomiはアプリで、セサミはメールで電池残量の低下を知らせます。通知は家族のスマホでも受け取れるように設定し、交換用の電池(単3形やCR123A)を玄関の近くに用意しておきましょう。

オートロックは「外から開ける手段」とセットで使う

ゴミ出しのときに締め出されないよう、オートロックを使うなら暗証番号・カード・指紋のどれかで必ず外から開けられる状態に。セサミの「オープンセンサー2」には、一時的にオートロックをオフにできるボタンがあります。

ヘルパーの出入りは「期間限定の暗証番号」も。事業所に確認を

SwitchBotやXiaomiのパッドでは、期間限定やワンタイムの暗証番号を発行でき、合鍵を増やさずに済みます。ただし訪問介護や訪問看護の事業所には鍵の取り扱いルールがあるため、使う前にケアマネジャーや事業所に相談しましょう。外出先から解錠できる機能は、家族の誰が使うかを決めておくと安心です。

防犯をスマートロックだけに頼らない

Xiaomiは自社のスマートロックについて「防犯用途として設計されたものではありません」と説明しています。警察庁のデータでも、一戸建住宅の侵入手口の1位は「ガラス破り」です。窓の補助錠など家全体の対策は離れて暮らす親の防犯対策を参考にしてください。また、鍵などの物をなくすことが繰り返し見られる場合は、認知症の初期サインとチェックリストでほかの変化も確認しておきましょう。

買うタイミングはブラックフライデーと年末の帰省前

次の大型セールはブラックフライデーです。Yahoo!ショッピングは11月22日0:00〜30日1:59と発表していますが、Amazonと楽天市場の2026年の日程は11月1日時点で発表されていません(2025年はAmazonが11月21日から、楽天市場が11月20日から)。なお、Amazonの公式発表(2026年9月24日更新)によると、プライム会員限定の「プライム感謝祭」は先行セールが10月13日(火)〜15日(木)、本セールが10月16日(金)〜19日(月)でした。ポイントアップキャンペーンはエントリーと合計1万円(税込)以上の買い物が条件です。値下げされるかは直前まで分からないので、比較表の価格を目安に。取り付けや登録は、年末の帰省で親と一緒に行うのがおすすめです。

よくある質問

スマホを持っていない親でも使えますか?

使えます。初期設定やパッドへの登録は家族のスマホのアプリで行い、親はドアの外のパッドで暗証番号・指紋・カード(セットによる)などを使って開けます。今まで通りの鍵も使えます。

実家にWi-Fiがなくても使えますか?

パッドでの解錠やオートロックは使えます。外出先から施錠状態の確認や通知を受け取るには、実家のWi-Fiと、SwitchBot・セサミではハブ(SwitchBotのハブミニは公式5,480円、セサミのHub3は公式 税込2,728円)が必要です。Xiaomiは本体がWi-Fiに直接つながります。

電池が切れたら家に入れなくなりますか?

後付けタイプは今の鍵の内側に取り付けるため、外から今までの鍵で開けられます。各メーカーも外出時は物理鍵を持つよう案内しています。SwitchBot ロックUltraは予備電池と微電流解錠、ロックProとロックLiteは微電流解錠を備えています。

賃貸やマンションでも付けられますか?

今回の5セットは両面テープで貼り付けるタイプで、ドアに穴を開ける工事はいりません。ただし管理規約や管理会社への確認はしておきましょう。Xiaomiは、取り外すときはヘアドライヤーで温めてからゆっくり剥がすよう推奨しています。

上下に鍵が2つあるドアにも使えますか?

鍵1つにつき本体が1台必要です。SwitchBotは公式FAQで、1ドア2ロックの場合はロックまたはロックProを2台購入する必要があると案内しており、2台セットも販売しています。セサミは1台のタッチ2 Proに2台のセサミを連携できます。

あんず
あんず

母には暗証番号よりカードのほうが覚えやすそう。ロックProのセットにして、ハブも付けて、年末に帰ったら一緒に取り付けるね。

ふく
ふく

いいね。「今までの鍵も持って出る」「電池の通知は家族も受け取る」「合鍵は家の外に隠さない」の3つも、取り付けるときに伝えておこう。

まとめ

高齢の親の家に付けるスマートロックは、スマホなしで開けられるパッド付きセットであること、指紋以外の開け方もあること、オートロックの方式と電池切れへの備え、そして離れて見守るためのWi-Fiとハブを確認して選ぶのがポイントです。

迷ったら、単3電池で約9カ月動き、磁気感知式オートロックのSwitchBot ロックPro 指紋認証セット。締め出しが心配なら3重給電のロックUltra 顔認証セット、ハブなしで見守りたいならXiaomi セルフインストール スマートロック、予算1万円台前半ならロックLite 指紋認証セット、とにかく安く始めるならセサミ6 Pro+タッチ2 Proが候補です。今までの鍵は持ち歩く、電池の通知は家族も受け取る、合鍵は外に隠さない。この3つを親と確認して、安心して冬を迎えてください。

この記事を書いた人|親あんしんナビ編集部(運営: Miyabi)
日本在住の運営者Miyabiと編集部が、公的機関・メーカー公式情報・各ECサイトのレビュー・専門メディアの公開情報を調査して執筆しています。介護・医療・法律の専門的助言ではありません。 コンテンツ制作ポリシー

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