本記事はAIを活用して作成し、編集部が情報を確認しています。価格・仕様・サービス内容は変動するため、最新情報は必ず各公式サイト・販売店でご確認ください。本記事は一般的な情報提供であり、医療・法律・税務の専門的助言ではありません。
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ふくさん、寒くなってきたので、母が家の中で厚い靴下をはくようになったんです。でもフローリングだと、つるっと滑りそうで……。
ホー。冬の靴下は暖かいけれど、足裏が滑りやすいものもあるからね。家の中での転倒は、高齢の人にいちばん多い事故なんだ。
それに、ゴムの跡がくっきり残っていて。「きつい」とも言うんです。
いいところに気がついたね。まずは公的機関が伝えている家の中の転倒の現状を確かめよう。そのあと、すべり止め・締め付けない口・暖かさの選び方と、5つの商品を見ていくよ。
寒くなると、家の中で厚手の靴下やもこもこの靴下をはく親が増えます。足元が暖かいのはよいことですが、フローリングの上では靴下の足裏が滑りやすいことがあります。スリッパと重ねてはいて、スリッパが脱げた拍子に滑ってしまうこともあります。
消費者庁は、高齢者の転倒事故について「スリッパやサンダル、靴下などは脱げやすいもの、滑りやすいものは避け、自分の体に合ったものを使いましょう」と呼びかけています。靴下も、転倒を防ぐための大事な道具のひとつです。
この記事では、消費者庁・国民生活センター・東京消防庁の情報をもとに、家の中の転倒の現状を整理します。そのうえで、足裏のすべり止め、締め付けない口ゴム、冬の暖かさ、履かせやすさ、サイズの5つの見方と、販売ページで仕様を確かめた5商品を紹介します。着圧ソックスを考えている場合の注意もまとめました。
※価格は2026年11月4日時点で、楽天市場の商品ページや検索結果に表示されていたものです(税込)。ショップや色・サイズによって価格や送料が違うことがあり、在庫も変わります。仕様は各販売ページの表記によります。購入前に各ページで確かめてください。
📌 この記事の結論
- 東京消防庁のデータでは、65歳以上の日常生活の事故で救急搬送された人の8割以上が「ころぶ」。住宅での転倒の9割以上は屋内
- 消費者庁は「脱げやすいもの、滑りやすいもの」の靴下やスリッパを避けるよう呼びかけ。フローリングでは足裏にすべり止めのある靴下を
- ゴムの跡が気になる親には「履きくちゆったり」「口ゴムなし」の表記があるものを。むくみが気になるときは主治医に相談
- 冬の暖かさなら毛混(ウール混)や足底パイル。暖かさ重視ですべり止めがないものは、かかとのある室内履きと組み合わせる
- 着圧ソックスは持病によって医師への相談が必要。自己判断で選ばない
- 迷ったら、すべり止め+ゆったり口のグンゼ GQY751、冬用の毛混なら神戸生絲 TJ350/TJ550
家の中の転倒は多い|公的機関が伝える現状
「家の中なら安全」と思いがちですが、高齢の人の事故で多いのは、むしろ家の中での転倒です。公的機関のデータを見てみましょう。
救急搬送の8割以上が「ころぶ」(東京消防庁)
東京消防庁の「救急搬送データからみる高齢者の事故」によると、令和2年から令和6年までの5年間で、65歳以上の42万人以上が日常生活の事故で救急搬送されています。令和6年だけで98,056人です。
| 項目 | 令和6年の人数 |
|---|---|
| 65歳以上の日常生活の事故による救急搬送 | 98,056人 |
| そのうち「ころぶ」事故 | 73,500人 |
| 「ころぶ」のうち住宅など居住場所 | 42,180人 |
| 住宅などのうち屋内 | 39,053人(9割以上) |
| 住宅内でいちばん多い場所:居室・寝室 | 29,783人 |
出典:東京消防庁「救急搬送データからみる高齢者の事故」(令和2年〜令和6年のデータ)
東京消防庁は、事故の種類別では「ころぶ」が8割以上(その他・不明を除く)としています。住宅での転倒は9割以上が屋内で、場所は居室・寝室がもっとも多くなっています。ふだん過ごす部屋そのものが、転びやすい場所だということです。
転倒・転落による死亡は交通事故より多い(消費者庁)
消費者庁の消費者白書(2023年)では、2021年に65歳以上で「転倒・転落・墜落」により亡くなった人は9,509人でした。高齢者の交通事故による死者数(2,150人)と比べても、はるかに多い数です。白書は、こうした事故は家庭など高齢者の身近な場所で多く起きているとしています。
また、健康長寿ネット(長寿科学振興財団)に載っている解説では、国の国民生活基礎調査で「骨折・転倒」は介護が必要になった原因の9.3〜12.1%(2001〜2016年、第3〜5位)とされています。転倒は、その後の暮らしにも大きく関わります。
「スリッパが脱げ、靴下が滑って転倒」(国民生活センター)
国民生活センターの「見守り新鮮情報」第542号(2026年6月4日)では、75歳以上では家庭内の事故で「転倒」がもっとも多く、年齢が上がるほど重くなりやすいと伝えています。紹介されている事例のひとつは、70歳代の人が「自宅内でスリッパが脱げ、靴下が滑って転倒」し、手首の骨(橈骨遠位端)を折ったというものです。
同じ号では、対策として滑りにくいスリッパを選ぶこと、階段や段差に手すりや滑り止めをつけること、コードをまとめること、自治体の転倒予防教室などで筋力をつけることを挙げています。
⚠️ 消費者庁の呼びかけ(「10月10日は転倒予防の日」2020年10月8日)
- 「スリッパやサンダル、靴下などは脱げやすいもの、滑りやすいものは避け、自分の体に合ったものを使いましょう。」
- 浴室や脱衣所には、滑り止めマットを敷く
- 寝起きや夜間のトイレなどで、ベッドから起き上がるときや体勢を変えるときは慎重に
- 段差のあるところや階段、玄関には、手すりや滑り止めを設置する
- 電源コードが通り道にこないように電気製品を置く
靴下が滑って転んだ例まであるんですね。暖かければいい、と思っていました。
冬は厚手の靴下をはく時間が長くなるからね。「暖かい」と「滑りにくい」を両方そろえるのが大事なんだ。
高齢の親の冬の靴下|選び方の6つのポイント
① 足裏にすべり止めがあるか
フローリングで過ごす時間が長いなら、まず足裏のすべり止めを確かめましょう。商品によって、足裏全体に細かい粒(つぶつぶ)のゴムがついたもの、文字やロゴの形のすべり止めがついたものなどがあります。商品名や説明に「足底滑り止め付き」「すべり止め付」と書かれているかを見ます。
反対に、暖かさを重視した厚手の靴下には、すべり止めの記載がないものもあります。今回紹介する中でも、徳武産業の「のびのび2」と岡本の「まるでこたつソックス」は、販売ページにすべり止めの記載がありません。こうした靴下は、かかとのある室内履きと組み合わせるか、布団の中など歩かない場面で使うとよいでしょう。
② 口ゴムが締め付けないか
足首にゴムの跡がくっきり残る、「きつい」と言う。そんな親には、「履きくちゆったり」「口ゴムなし」「ソフト口ゴム」などと書かれたものが候補です。介護用の靴下には、むくみが気になる人向けとショップが案内しているものもあります。
ただし、これらは「締め付けにくい」つくりという意味で、むくみを治すものではありません。むくみが続くなど気になるときは、靴下で様子を見ずに主治医に相談しましょう。
③ 冬の暖かさ|毛混・足底パイル
冬用なら、素材に毛(ウール)が入った「毛混」や、足裏がパイル編みになったものが目安になります。今回の中では、神戸生絲の「長寿」秋冬用(毛混)、岡本の「まるでこたつソックス」(アクリル・毛など)が毛を含み、グンゼのGQY751は足底パイルです。
綿が多いものは、冬専用というより通年用として売られていることがあります。寒さが強い家では、暖房や防寒グッズとあわせて考えましょう。
④ 履かせやすさ|伸縮性・かかとなし
自分で靴下をはくのが大変になってきた親や、家族が履かせることが多い場合は、よく伸びるもの、かかとがないものが楽です。徳武産業の「あゆみが作った靴下 のびのび2」は、販売ページで「伸縮性抜群!ギプスや装具の上からも履けます!」と案内され、かかとがないつくりです。グンゼのGQY751も「するっと履けて、さっと脱げる」と説明されています。
⑤ サイズ|大きすぎない
介護用の靴下は、婦人用が22〜24cm、紳士用が24〜26cmや25〜27cmのものが中心です。大きすぎると、靴下の中で足が動いたり、つま先が余ったりします。親の靴のサイズを目安に、合うサイズを選びましょう。足のサイズの測り方は介護シューズの選び方でも紹介しています。
⑥ 洗濯と名前|デイサービス・施設で使うなら
すべり止め付きの靴下は、乾燥機が使えないものが多くあります。今回の神戸生絲・やさしさ工房・岡本の商品は、販売ページで乾燥機不可とされています。洗い替えを考えて、数足そろえておくと安心です。デイサービスや施設で使うなら、グンゼGQY751のように名前を書くスペースがあるものも便利です。
すべり止め、締め付けない口、暖かさ……。全部そろったものはあるんですか?
「すべり止め+ゆったり口」の商品はあるよ。ただ、暖かさ重視の厚手はすべり止めがないことも多い。場面ごとに使い分けると考えるといいね。
着圧ソックスは自己判断で選ばない|医師に相談を
「むくみには着圧ソックス」と聞くことがあります。しかし、医療機器として届け出られている弾性ストッキング(着圧タイプ)の添付文書(PMDAで公開)には、次のような注意が書かれています。
⚠️ 弾性ストッキングの添付文書にある主な注意(PMDA掲載のもの)
- 使ってはいけない人:重度の血行障害、うっ血性心不全、有痛性青股腫、感染性静脈炎、装着部位に極度の変形がある人
- 深部静脈血栓症、動脈血行障害、うっ血性心不全、装着部位の炎症や傷、知覚・神経障害、糖尿病、繊維への過敏症と診断された人は医師に相談
- 就寝時の装着は、医師が必要と認める場合を除いて避ける
- 脚の痛み・しびれ、皮膚や爪の色の変化、皮膚が冷たくなる、かゆみ・発疹が出たらすぐに使用をやめる
高齢の親は、こうした持病があることも少なくありません。着圧ソックスを使うかどうかは、主治医に相談してからにしましょう。この記事では、着圧ソックスはおすすめに入れていません。紹介するのは、締め付けにくいつくりのふつうの靴下です。
高齢の親の冬の靴下おすすめ5選【2026年版】
販売ページで仕様を確かめた5商品です。順位ではなく、「歩くときの靴下」か「座る・寝るときの靴下」か、親の過ごし方に合わせて選べるよう特長ごとに紹介します。価格は2026年11月4日時点で、楽天市場の商品ページや検索結果に表示されていたもの(税込)。ショップや色・サイズで表示が違うことがあります。
1. グンゼ 快適工房 シニア向け 綿混 履きくちゆったり 足底パイル 靴下 3足組 GQY751|すべり止め+ゆったり口
グンゼの「快適工房」シリーズの、シニア向けの靴下です。商品名のとおり履きくちがゆったりしていて、足裏にはすべり止め(足底滑り止め付き)とパイルがついています。販売ページでは「するっと履けて、さっと脱げる」と説明されています。
素材は綿・レーヨン・その他のソフト綿混で、抗菌防臭。ネームスペースがあり、名前を書けるので、デイサービスや施設に持っていく靴下にも向いています。サイズは婦人用の22〜24cmです。
3足組は特別セットのため、返品・交換ができません。父親用には、同じ快適工房の紳士用ですべり止め付き・履きくちゆったりのGQV152(ショート丈、25〜27cm)やGQV154(25〜27cm)もあります。
| 品番 | GQY751(婦人用・3足組)/紳士用はGQV152・GQV154など |
|---|---|
| サイズ | 22〜24cm(紳士用GQV152は25〜27cm) |
| 素材 | 綿、レーヨン、その他 |
| すべり止め | あり(足底) |
| 口 | 履きくちゆったり |
| そのほか | 足底パイル・抗菌防臭・ネームスペースあり |
| 価格 | 1,650円+送料460円=2,110円(1足あたり550円、グンゼオンラインショップ楽天市場店、2026年11月4日時点)※紳士用GQV152は550円+送料297円の表示 |
✅ メリット
- すべり止め・ゆったり口・足底パイルがそろっている
- 名前を書けるので施設やデイサービスでも使いやすい
- 大手メーカーで紳士用も選べる
⚠️ デメリット・注意点
- 3足組は返品・交換ができない
- 婦人用は22〜24cmのみ
- 素材表示に毛はないので、寒さが強い日は暖房などで補う工夫も
まずはこの靴下を家の中の基本にして、寒い日は足元の暖房やひざ掛けで補う、という考え方もあるよ。名前を書けるのは、デイサービスに通い始めたときに助かるね。
👍 こんな人におすすめ
- フローリングで過ごす時間が長い親
- ゴムの跡が気になる親
- デイサービスや施設に持っていく靴下を探している人
2. 神戸生絲(コベス)すべりどめくつ下「長寿」秋冬用(毛混)婦人用 TJ350/紳士用 TJ550|冬向けの毛混
神戸生絲の、秋冬用の毛混すべり止め靴下です。足裏に「長寿」のロゴとつぶつぶのゴムがついていて、これがすべり止めになります。日本製です。
素材はアクリル・ナイロン・毛・ポリウレタン。冬向けに毛が入っているのが、今回の中での特長です。サイズは婦人用TJ350が22〜24cm、紳士用TJ550が24〜26cm。ショップによっては丈約17cmと書かれています。洗濯機で洗え(30℃)、脱水もできますが、乾燥機は使えません。
楽天市場では多くの介護用品店が扱っていて、4足の全色セットもあります。ただし、取り寄せのショップも多く、届くまでの日数はお店によってまちまちです。口ゴムのつくりについては、確かめた販売ページに詳しい記載がありませんでした。
| 品番 | TJ350(婦人用)/TJ550(紳士用) |
|---|---|
| サイズ | 婦人22〜24cm/紳士24〜26cm |
| 素材 | アクリル、ナイロン、毛、ポリウレタン(日本製) |
| すべり止め | あり(足裏にロゴとつぶつぶのゴム) |
| 口 | 販売ページに詳しい記載なし |
| 洗濯 | 洗濯機可(30℃)・脱水可・乾燥機不可 |
| 価格 | TJ350:1,045円(送料無料、介護BOXパンドラ)、TJ550:1,122円(同)、TJ350の4足セット2,750円(2026年11月4日時点・楽天市場)※ほかの店では884〜1,958円(送料込み)の表示 |
✅ メリット
- 毛混で冬向き
- 足裏全体のつぶつぶすべり止め
- 日本製で、婦人用・紳士用がある
⚠️ デメリット・注意点
- 取り寄せのショップが多く、届くまで時間がかかることがある
- 口ゴムのつくりは販売ページで確かめにくい
- 乾燥機が使えない
冬に「足が冷える」と厚手の靴下に替える親には、毛混でつぶつぶのすべり止めがついたこのタイプが合いやすいよ。届くまで時間がかかる店もあるから、寒くなる前に注文しておこう。
👍 こんな人におすすめ
- 冬に足元の冷えを気にする親
- 夫婦で同じシリーズをそろえたい人
- 国産の靴下を選びたい人
3. やさしさ工房 介護 履き口 ゆる〜い くつ下(室内用・すべり止め付)R9093|室内用で手ごろ
介護用品の通販店「やさしさ工房」(運営は株式会社東京エンゼル)が販売する、室内用・すべり止め付きの靴下です。商品名のとおり履き口がゆるく、ショップは「浮腫みの気になる方にお勧め!」と案内しています。
素材は綿75%・ナイロン20%・ポリウレタン5%。吸水性がよく、年間を通して履ける靴下と説明されています。サイズは22〜24cmと24〜26cmの2つ、色はチャコール・グレー・ベージュ・ローズです。洗濯機・脱水はOK、乾燥機は使えません。
楽天市場の検索結果では770円(送料無料の表示)と、今回の中ではいちばん手ごろです。一方で、ショップの送料のきまりは「3,980円以上で送料無料」となっているため、送料は注文の前に商品ページで確かめてください。製造したメーカーや製造国は、販売ページに書かれていませんでした。
| 品番 | R9093 |
|---|---|
| サイズ | 22〜24cm/24〜26cm |
| 素材 | 綿75%、ナイロン20%、ポリウレタン5% |
| すべり止め | あり(室内用) |
| 口 | 履き口ゆったり |
| 洗濯 | 洗濯機・脱水OK、乾燥機不可 |
| 価格 | 770円(楽天市場の検索結果、2026年11月4日時点)※送料は商品ページで確認 |
✅ メリット
- 室内用のすべり止め付きで手ごろ
- 履き口がゆるく、2サイズから選べる
- 綿が多く、通年使える
⚠️ デメリット・注意点
- 製造メーカー・製造国の記載がない
- 綿主体で、冬の暖かさは毛混ほどではない
- 送料のきまりを確かめる必要がある
すべり止め付きの靴下は乾燥機が使えないものが多いから、洗い替えは多めがいいね。手ごろな靴下を数足用意しておくと、親も毎日はき替えやすいよ。
👍 こんな人におすすめ
- 洗い替えを何足かそろえたい人
- 男女どちらにも合うサイズを探している人
- 一年中はける室内用の靴下を探している人
4. 徳武産業 あゆみが作った靴下 のびのび2(両足)4305|よく伸びる・かかとなし
「あゆみシューズ」の徳武産業の靴下です。販売ページでは「伸縮性抜群!ギプスや装具の上からも履けます!」「ゆったりのびる しめつけない!」と案内されています。かかとがないつくりで、足の形が変わっている人もゆったりはけるとされています。
素材は綿アクリル混(抗菌防臭加工糸)で、つま先の縫い目をなくしています。フリーサイズの男女兼用で、色はブラック・ピンク・グレー・ベージュ。「むくみや腫れでお悩みの方に適しています」「就寝時にも最適」と販売店は説明しています。洗濯機で洗えます(ネット使用)。
注意したいのは、すべり止めの記載がないことです。フローリングを歩くときは、かかとのある室内履きと組み合わせるか、寝るときやいすに座っているときに使うのが向いています。フリーサイズの具体的な寸法も、確かめた販売ページには書かれていませんでした。
| 品番 | 4305(両足1足) |
|---|---|
| サイズ | フリーサイズ(cmの記載は確認できず)・男女兼用 |
| 素材 | 綿アクリル混(抗菌防臭加工糸) |
| すべり止め | 記載なし |
| 口 | ゆったりのびる・しめつけない(販売ページ表記)・かかとなし |
| 洗濯 | 洗濯機OK(ネット使用) |
| 価格 | 1,380円(送料無料、介護ミニロク)※ほかに1,410円(送料無料)の表示、公式あゆみシューズ楽天市場店の3足セット4,356円(2026年11月4日時点・楽天市場) |
✅ メリット
- よく伸び、装具の上からもはけると案内されている
- かかとがなく、家族が履かせやすい
- 寝るときにも使える締め付けにくさ
⚠️ デメリット・注意点
- すべり止めの記載がない(歩くときは室内履きと一緒に)
- フリーサイズの寸法が確かめにくい
- 1足あたりの価格はやや高め
足がむくみやすい、装具をつけている。そんなときは、まず主治医やケアマネジャーに相談してから選ぼうね。すべり止めがない靴下で歩くのは避けて、室内履きと組み合わせるのが安心だよ。
👍 こんな人におすすめ
- 自分で靴下をはくのが大変になってきた親
- 家族が履かせることが多い家
- 寝るときに締め付けない靴下を探している人
5. 岡本 靴下サプリ まるでこたつソックス(レディース/メンズ)|暖かさ重視、すべり止めはなし
靴下メーカー岡本の「靴下サプリ」シリーズの、暖かさ重視の靴下です。メーカーは「特許技術で足元からカラダを温める」シリーズとし、足首のツボ「三陰交」を特殊素材で温める、と説明しています(効果の感じ方には個人差があります)。
素材はアクリル・毛・その他で、ふくらはぎから足先までを包む長さです。サイズはレディースが23〜25cm、メンズが25〜27cm。洗濯はネットに入れて中性洗剤で、乾燥機は使えません。毛玉ができやすい素材なので、毛玉取り器での手入れがすすめられています。
この靴下は、確かめた販売ページにすべり止めの記載がありません。フローリングをこの靴下だけで歩くのは避け、寝るときやこたつ・いすで座っているときに使うか、かかとのある室内履きと一緒に使いましょう。今回の5つの中では「歩くための靴下」ではなく、冷えが気になる時間のための靴下という位置づけです。
| 品番 | レディース 632995(ケーブル柄 932998)/メンズ 672991 |
|---|---|
| サイズ | レディース23〜25cm/メンズ25〜27cm |
| 素材 | アクリル、毛、その他(ケーブル柄はタイ製) |
| すべり止め | 記載なし |
| 口 | 販売ページに詳しい記載なし |
| 洗濯 | ネット使用・中性洗剤・乾燥機不可 |
| 価格 | レディース1,782円、メンズ1,980円(送料無料、靴下の岡本公式 楽天市場店、2026年11月4日時点) |
✅ メリット
- 毛を含む素材で、暖かさ重視
- メーカー公式ショップで買える
- 男女のサイズがある
⚠️ デメリット・注意点
- すべり止めの記載がない
- 毛玉ができやすい
- 締め付けにくさについての記載は見当たらない
暖かい靴下をはいたまま、夜中にトイレへ行くこともあるよね。寝室の床が滑りやすいなら、ベッドのそばに室内履きを置いて、足元を照らすライトもあると安心だよ。
👍 こんな人におすすめ
- 足先の冷えを強く気にする親
- こたつやいすで過ごす時間が長い親
- 贈り物として暖かい靴下を選びたい人
5商品の比較表|すべり止め・口・素材・サイズ・価格
| 商品 | すべり止め | 口のつくり | 素材 | サイズ | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| グンゼ GQY751 | あり(足底) | 履きくちゆったり | 綿混・足底パイル | 婦人22〜24cm | 2,110円(3足・送料込み) |
| 神戸生絲 TJ350/TJ550 | あり(つぶつぶ) | 記載なし | 毛混 | 婦人22〜24cm/紳士24〜26cm | 1,045円/1,122円 |
| やさしさ工房 R9093 | あり(室内用) | 履き口ゆったり | 綿75% | 22〜24/24〜26cm | 770円 |
| 徳武産業 のびのび2 4305 | 記載なし | しめつけない・かかとなし | 綿アクリル混 | フリー | 1,380円 |
| 岡本 まるでこたつソックス | 記載なし | 記載なし | アクリル・毛など | 23〜25/25〜27cm | 1,782円/1,980円 |
※2026年11月4日時点、楽天市場の商品ページ・検索結果の表示(税込)。送料の扱いはショップにより違います。
迷ったときの選び方
- フローリングを歩く時間が長いなら、すべり止め+ゆったり口のグンゼ GQY751か、手ごろなやさしさ工房 R9093
- 冬の冷えも気になるなら、毛混ですべり止め付きの神戸生絲 TJ350(婦人)/TJ550(紳士)
- 自分ではくのが大変・家族が履かせるなら、よく伸びる徳武産業 のびのび2(歩くときは室内履きと)
- 座っているとき・寝るときの冷え対策なら岡本 まるでこたつソックス(すべり止めなし)
母には、昼間はすべり止め付き、夜は締め付けない暖かいもの、と分けるのがよさそうです。
いい考えだね。夜中にトイレへ行くときに、すべり止めのない靴下のまま歩かないよう、ベッドのそばに室内履きを置いておこう。
場面別|家の中での靴下の使い分け
リビングや廊下(フローリング)
歩く時間がいちばん長い場所です。すべり止め付きの靴下を基本にしましょう。東京消防庁は、転倒を防ぐためにつま先を上げて歩くなどすり足を改善すること、電気製品のコードが通路を横切らないようにすることも呼びかけています。靴下を替えるのとあわせて、床に物やコードがないかも確かめましょう。
スリッパと重ねてはくとき
国民生活センターの事例は、スリッパが脱げ、靴下が滑って転んだものでした。スリッパを使うなら脱げにくく滑りにくいものを選び、靴下も滑りにくいものにしておくと安心です。健康長寿ネットの解説でも、かかとが浮く履物に注意するよう書かれています。かかとまで包む室内履きは高齢の親の室内履き(ルームシューズ)5選で紹介しています。
寝室・夜間のトイレ
東京消防庁のデータでは、住宅内の転倒は居室・寝室がもっとも多い場所でした。消費者庁も、寝起きや夜間のトイレで起き上がるときは慎重にと呼びかけています。寝るときに締め付けない靴下や暖かい靴下をはくなら、起きて歩くときに室内履きをはけるようにしておきましょう。足元を照らす足元センサーライトもあわせて考えたいところです。
寝るときに電気毛布や湯たんぽを使う家では、靴下をはいていても低温やけどには注意が必要です。使い方は電気毛布や湯たんぽ・電気あんかの記事で確かめてください。
浴室・脱衣所・玄関
浴室や脱衣所は、靴下ではなく滑り止めマットで対策します(消費者庁)。玄関や階段、段差には手すりや滑り止めを設置するよう呼びかけられています。家全体の対策は高齢者の転倒予防グッズおすすめ5選や親の転倒予防ガイド(住宅改修20万円)にまとめています。
帰省したときに確かめたいこと
📝 親の靴下チェック7項目
- フローリングですべり止めのない厚手の靴下だけで歩いていないか
- スリッパが脱げやすくなっていないか(かかとのある室内履きに替える)
- 足首にゴムの跡がくっきり残っていないか
- 靴下が大きすぎて、つま先が余っていないか
- すべり止めのゴムがはがれたり、すり減ったりしていないか
- むくみや腫れが続いていないか(続くときは主治医に相談)
- 自己判断で着圧ソックスをはいていないか(持病によっては医師への相談が必要)
親によっては、「まだ大丈夫」「これが暖かいから」と、今の靴下を替えたがらないこともあります。そんなときは、「暖かさはそのままで、滑りにくいものもあるよ」と、今の靴下を否定せずに伝えると受け入れてもらいやすくなります。寝るときは暖かい靴下、歩くときはすべり止め付き、と役割を分ける提案もよいでしょう。
帰省したら、靴下の引き出しを一緒に見てみます。すべり止めのゴムがはがれているものもあるかも。
それはいいね。古くなった靴下を入れ替えるだけでも、足元はずいぶん変わるよ。
よくある質問
靴下とスリッパ、家の中ではどちらが安全ですか?
どちらがより安全かを比べた公的なデータは、今回見つかりませんでした。消費者庁は、スリッパやサンダル、靴下などは脱げやすいもの、滑りやすいものを避け、自分の体に合ったものを使うよう呼びかけています。フローリングではすべり止め付きの靴下、スリッパならかかとのある脱げにくい室内履きを選びましょう。
口ゴムなしの靴下は、ずり落ちませんか?
商品によってつくりが違い、はき心地には個人差があります。最初は1〜2足で試し、親がはいて歩いたときにずり落ちないか、足首に跡が残らないかを確かめてから買い足すと安心です。
むくみがある親に着圧ソックスはいいですか?
自己判断では選ばないでください。医療機器の弾性ストッキングの添付文書では、深部静脈血栓症、動脈血行障害、うっ血性心不全、糖尿病などと診断された人は医師に相談すること、就寝時の装着は医師が必要と認める場合を除いて避けることなどが書かれています。まず主治医に相談しましょう。
寝るときに靴下をはかせても大丈夫ですか?
締め付けないものを選びましょう。徳武産業の「のびのび2」は販売店が「就寝時にも最適」と案内しています。寝る前の靴下がすべり止めなしなら、夜中にトイレへ行くときは室内履きをはけるよう、ベッドのそばに置いておくと安心です。
すべり止め付きの靴下は乾燥機にかけてもいいですか?
今回確かめた神戸生絲・やさしさ工房・岡本の商品は、販売ページで乾燥機不可とされています。洗濯の方法は商品ごとの表示を確かめ、洗い替えを数足用意しておくと便利です。
デイサービスや施設で使う靴下はどう選べばいいですか?
すべり止めがあり、名前を書けるものが便利です。グンゼのGQY751はネームスペースがあります。施設によって持ち物のきまりがあることもあるので、事前に確認しましょう。
母には、昼間用にすべり止め付きのゆったりした靴下を、寝るとき用に締め付けない暖かい靴下を選んでみます。むくみのことは、次の受診で先生に聞いてみます。
いい順番だね。靴下は毎日はくものだから、少し替えるだけで足元の安心がぐっと増える。暖かく、滑りにくく、冬を過ごしてもらおう。
まとめ|「暖かい」と「滑りにくい」をそろえて冬の足元を守る
東京消防庁のデータでは、65歳以上の日常生活の事故で救急搬送された人の8割以上が「ころぶ」事故で、住宅での転倒の9割以上は屋内でした。消費者庁は、脱げやすいもの、滑りやすい靴下やスリッパを避けるよう呼びかけています。
冬の靴下は、足裏のすべり止め、締め付けない口、毛混や足底パイルの暖かさ、履かせやすさ、サイズの5つを確かめて選びましょう。迷ったら、すべり止め+ゆったり口のグンゼGQY751、冬用の毛混なら神戸生絲TJ350/TJ550、手ごろな室内用ならやさしさ工房R9093が候補です。徳武産業のびのび2や岡本のまるでこたつソックスは、すべり止めの記載がないので、座る・寝るときの靴下として、歩くときは室内履きと組み合わせてください。
むくみが気になる親や、着圧ソックスを考えている場合は、まず主治医に相談しましょう。



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