本記事はAIを活用して作成し、編集部が情報を確認しています。価格・仕様・サービス内容は変動するため、最新情報は必ず各公式サイト・販売店でご確認ください。本記事は一般的な情報提供であり、医療・法律・税務の専門的助言ではありません。
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※2026年11月1日に価格・情報を確認して更新しました。
今年の春に父が亡くなって、もうすぐ年末なの。喪中はがきを出さなきゃと思うんだけど、いつまでに、誰に、何を書けばいいのか全然わからなくて…。
お父さまのこと、大変だったね。喪中はがきは、ふだん年賀状をやりとりしている人に「今年は新年のあいさつを控えます」と前もって伝えるお知らせなんだ。決まりごとは多いけれど、ポイントを押さえれば難しくないよ。
文章の書き方も心配。句読点を使わないって本当?
本当だよ。それに今年は、日本郵便の発表で年賀状の受付開始日が12月20日に変わるなど、例年と違う点もあるんだ。出す時期、送る範囲、文例、12月に亡くなった場合の寒中見舞いまで、順番に整理していこう。
親が亡くなった年の年末には、葬儀や相続の手続きに追われるなかで、「喪中はがき」の準備も必要になります。喪中はがき(年賀欠礼状)は、身内に不幸があったために新年のあいさつを控えることを、ふだん年賀状をやりとりしている相手に前もって知らせるためのものです。相手が年賀状を準備する前に届けるのがマナーなので、秋のうちから準備を始めるのが理想です。
この記事では、親を亡くした年に初めて喪中はがきを出す人に向けて、出す時期・送る範囲・書き方のルール・そのまま使える文例・12月に亡くなった場合の寒中見舞いを、日本郵便や冠婚葬祭各社の情報をもとにまとめました。2026年の日本郵便の最新発表や、印刷サービスの早割情報もあわせて紹介します。
📌 この記事でわかること
- 喪中はがきを出す時期(2026年は12月上旬までに届くように)
- 喪中の範囲と、送る相手・送らなくてよい相手
- 句読点を使わない、「年賀」を使わないなど書き方のルール
- 親が亡くなった場合の文例(夫婦連名の続柄の書き方も)
- 12月に亡くなった場合や、年賀状が届いた場合の寒中見舞い
- はがき代・切手・印刷サービスの早割(2026年版)
喪中はがきはいつ出す?2026年は「12月上旬までに届く」ように
喪中はがきは、相手が年賀状を書き始める前に届くように出すのが基本です。日本郵便のプリントサービスのサイトでは、11月中旬から12月初旬ごろに出すのが一般的とし、11月下旬から12月上旬までに先方に届くように発送するのが望ましいと案内しています。葬儀社などの解説でも「11月〜12月上旬に届くように」「12月初旬までに届くように」とするものが多く、反対に9月〜10月は早すぎるとされています。
2027年用の年賀状は「12月20日受付開始」「12月27日までに投函で元日配達」
日本郵便が2026年8月31日に発表した2027年用年賀はがきの概要によると、年賀はがきの販売は2026年11月2日(月)から。年賀状の引受開始日は、昨年までの12月15日から12月20日(日)に繰り下げられ、元日に届けるための投函期限は12月27日(日)(前年は12月25日)とされています。
年賀状の受付開始が後ろにずれても、年賀状を書き始める時期が大きく変わるとは限りません。喪中はがきは、これまでどおり11月中〜12月上旬に相手に届くように準備しておけば安心です。印刷を業者に頼む場合は、仕上がりまでの日数も見込んで、11月上旬には注文しておきましょう。
喪中の範囲と、喪中はがきを送る相手
喪中になるのは一般的に「2親等まで」
喪中とするのは、一般的に2親等までの親族が亡くなった場合とされています。親(1親等)が亡くなった年は、もちろん喪中です。2親等は祖父母・兄弟姉妹・孫などで、3親等以上でも生前の関係が深ければ喪に服してかまわないとされています。同居や生計を共にしていたかどうか、交流の深さ、地域の慣習によって判断が分かれることもあるので、迷ったら家族や親族と相談しましょう。
喪中の期間は、父母の場合は昔の習わしで13か月とされることもありますが、現在は1年(一周忌まで)と考える人が多いようです。
送る相手:ふだん年賀状をやりとりしている人
喪中はがきを送るのは、ふだん年賀状をやりとりしている相手です。友人・知人のほか、年賀状のやりとりがある勤務先の上司や仕事関係者にも送ります。一方、故人の死をすでに知っている身内や親族には、必ずしも送る必要はありません。葬儀に参列してくれた友人にも、年賀状のやりとりがあれば送っておくのが丁寧です。
仕事関係には「年賀状を出す」人もいる
取引先など仕事関係の相手には、相手に余計な気づかいをさせたくないという理由から、喪中であっても通常どおり年賀状を送る人もいます。会社として出す年賀状は、個人の喪中とは分けて考えるのが一般的です。職場の慣習に合わせて判断しましょう。
故人あてに年賀状が届きそうな相手にも
亡くなった親あてに毎年年賀状を送ってくれていた人には、親の死を知らせる意味も込めて、喪中はがきを出しておくと親切です。親の住所録や、昨年届いた年賀状を見て、送り先を確認しましょう。親のスマホやパソコンの連絡先も手がかりになりますが、扱いに迷ったら親のデジタル遺品対策も参考にしてください。
喪中はがきの書き方|7つの基本ルール
喪中はがきには、ふだんの手紙とは違う独特の決まりがあります。日本郵便のプリントサービスのサイトや葬儀社の解説をもとに、基本のルールをまとめました。
- 句読点(、。)を使わない:区切りたいところは改行や1字あけで調整します
- 「年賀」という言葉を使わない:「年始」「年頭」「新年」を使います(例:年始のご挨拶)
- 頭語(拝啓など)や時候のあいさつは書かない
- 行頭を1字下げない
- 近況報告や結婚・出産などのお祝いごとは書かない:伝えたいことは、寒中見舞いであらためて
- 忌み言葉・重ね言葉を避ける(「重ね重ね」「たびたび」など)
- 誰が・いつ・何歳で亡くなったかと、差出人との続柄を書く
縦書きが一般的で、文字の色は薄墨やグレーを使うことが多いです。手書きの場合は薄墨の筆ペンを使うと、より丁寧な印象になります。
「享年」と「行年」、年齢の書き方
喪中はがきに書く年齢は、昔ながらの数え年で書くのが一般的です。数え年で書く場合は「享年八十二」のように「歳」を付けないのが慣例とされますが、絶対のルールではありません。満年齢で書く場合は「行年」を使ったり、「八十一歳にて」と書いたりします。どちらで書いても誤りではないので、家族で統一しておけば大丈夫です。
続柄の書き方(夫婦連名の場合)
夫婦連名で出す場合、続柄は世帯主(一般的には夫)から見た関係で書きます。夫の父なら「父」、妻の父なら「岳父」または「妻の父」、妻の母なら「丈母」または「妻の母」と書きます。故人の名前はフルネームで書くのが一般的です。
そのまま使える喪中はがきの文例
文例1:父が亡くなった場合(基本形)
喪中につき年末年始のご挨拶を
ご遠慮申し上げます
本年四月に父 ○○○○が八十二歳にて永眠いたしました
生前に賜りましたご厚情に心より御礼申し上げます
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます
令和八年十一月
文例2:母が亡くなった場合(「年頭」を使う形)
喪中につき年頭のご挨拶を失礼させていただきます
本年七月 母 ○○○○が永眠いたしました 享年七十九
ここに本年中のご厚情を厚く御礼申し上げます
明年も倍旧のご交誼をお願い申し上げます
令和八年十一月
文例3:夫婦連名で、妻の父が亡くなった場合
喪中につき新年のご挨拶を謹んでご遠慮申し上げます
本年二月に岳父 ○○○○が八十五歳で永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げますとともに
皆様に良き年が訪れますようお祈り申し上げます
令和八年十一月
文例4:同じ年に父と母が亡くなった場合
喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます
本年三月に父 ○○○○が八十六歳で
九月に母 ○○○○が八十三歳で永眠いたしました
生前に賜りましたご厚情に深く御礼申し上げます
皆様にはよいお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます
令和八年十一月
同じ年に2人の親族を亡くした場合は、1枚のはがきに亡くなった順に並べて書きます。
文例5:「喪中」という言葉を使わない年賀欠礼状
本年五月に父 ○○○○が八十歳にて往生いたしました
つきましては新年のご挨拶を控えさせていただきます
生前のご厚情に心より感謝申し上げます
令和八年十一月
浄土真宗の家庭などで「喪中」という言葉を避けたい場合は、このように「新年のご挨拶を控えさせていただきます」と伝える形にします。
親しい人への添え書きの例
印刷した喪中はがきに、親しい人へ一言手書きで添えると、気持ちがより伝わります。添え書きでも、お祝いごとや近況報告は控え、相手を気づかう言葉にとどめましょう。
- 「葬儀の際は遠方よりお越しいただきありがとうございました」
- 「父も生前は大変お世話になりました」
- 「寒さ厳しき折 どうぞご自愛ください」
- 「落ち着きましたら またご連絡いたします」
文例の最後の日付は、「令和八年十一月」のように出す月までを書き、日にちは入れないのが一般的です。住所と差出人の名前は、文面の左側(縦書きの場合)にまとめて入れます。
はがき・切手の選び方と料金
2026年9月時点の通常はがきの郵便料金は85円です(2024年10月に63円から値上げ)。喪中はがきには、郵便局で販売している通常はがきを使うか、市販の私製はがき(印刷用の喪中はがき)に切手を貼って使います。
私製はがきに貼る切手は、日本郵便が発行している弔事用85円普通切手(図案「菊」、2024年9月2日発行)を使うのが一般的です。日本郵便のネットショップでは100枚シートが8,500円で販売されています。料金不足にならないよう、古い弔事用切手(63円など)が手元にある場合は、差額分の切手を貼り足すのを忘れないようにしましょう。
家庭のプリンターで印刷する場合は、インクジェット対応の喪中用私製はがきが便利です。手書きで宛名を書くなら、薄墨の筆ペンを用意しておくと、落ち着いた仕上がりになります。
印刷サービスを使うなら「早割」を活用
喪中はがきは、文例とデザインを選ぶだけで注文できる印刷サービスを使うと、手間を大きく減らせます。宛名印刷まで任せられるサービスもあり、枚数が多い人ほど便利です。2026年9月時点で確認した料金をもとに、11月1日時点の割引の状況を書き直しました(価格は税込)。挨拶状ドットコムの早期割引(10月18日まで)とカメラのキタムラの超早割(10月31日まで)は終了しています。
| サービス | 主な料金・割引(2026年11月1日時点の状況) | ポイント |
|---|---|---|
| 挨拶状ドットコム | 早期割引40%OFFは2026年10月18日で終了/通常価格はカラー10枚4,785円、50枚9,625円(2026年9月時点) | はがき代(1枚85円)・送料330円(マイページ登録で無料)は別。宛名印刷の基本料金は12月23日まで0円 |
| カメラのキタムラ | 超早割(10月31日まで・価格表より10%OFF)は終了/価格表は10枚まで3,740円、50枚まで7,300円(最短1時間仕上げ・2026年9月時点) | はがき代85円は別(私製はがき・持ち込みはがきは無料)。店頭受け取りも可能 |
| 郵便局のプリントサービス | 早期割引は時期とともに割引率が下がる方式で、2026年11月1日時点の表示は15%OFF(例:デザイン「百合」10枚で4,600円) | はがき代は85円×枚数で別。宛名印刷は基本料金1,100円+1枚31円。喪中はがき印刷の受付は12月23日まで |
50枚出す場合の費用の目安
たとえば50枚の喪中はがきを印刷サービスで作る場合、印刷代とは別にはがき代(85円×50枚=4,250円)がかかります。早割が終わった後の通常価格で計算すると、挨拶状ドットコム(カラー50枚9,625円)なら合計で約1万3,900円、カメラのキタムラ(50枚まで7,300円)なら約1万1,600円が目安です(いずれも2026年9月時点の通常価格で編集部が試算。送料や宛名印刷の有無、11月以降の割引で変わります)。自宅のプリンターで作る場合は、私製はがきと弔事用切手(85円×枚数)、インク代が主な費用になります。
宛名面と投函のポイント
宛名面は、ふだんの手紙と同じように書いてかまいません。私製はがきに切手を貼るときは、慶事用の切手を避け、弔事用切手か普通切手を使いましょう。印刷サービスの宛名印刷を使う場合は、住所録データの入力ミスがないか、注文前に一覧で確認しておくと安心です。投函は、年賀状の受付が始まる前の11月中〜12月上旬に済ませるのが理想です。まとめて郵便局の窓口に出すと、料金不足などをその場で確認してもらえます。
割引率や期限はサービスによって異なり、変更される場合もあります。注文前に各サービスの公式サイトで最新の料金を確認してください。早割の多くは10月中に締め切られましたが、割引率を下げながら続けているサービスもあります。仕上がりと配達の日数を考えて、11月中旬までに文面と送り先リストを固めて注文しておくと、12月上旬までに届けやすくなります。
喪中はがきの作り方|3つの方法を比べる
喪中はがきの作り方は、大きく分けて「手書き」「自宅のプリンターで印刷」「印刷サービスに注文」の3つです。枚数や準備にかけられる時間に合わせて選びましょう。
| 作り方 | 向いている人 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 手書き | 送る枚数が10〜20枚程度の人 | 気持ちが伝わりやすい。はがきと切手代だけで済む | 枚数が多いと時間がかかる。薄墨の筆ペンなど道具の準備が必要 |
| 自宅のプリンターで印刷 | パソコン・プリンターを持っていて、費用を抑えたい人 | 好きな時間に作れる。文面の修正も自由 | インクジェット対応の私製はがきと弔事用切手が必要。印刷ミスに注意 |
| 印刷サービスに注文 | 枚数が多い人、忙しくて時間がない人 | 文例とデザインを選ぶだけ。宛名印刷まで任せられるサービスも | 仕上がりまで日数がかかる。早割の締め切りを確認 |
親を亡くした年は、相続や法要の準備などで心身ともに疲れがたまりやすい時期です。無理にすべてを手書きにする必要はありません。本文は印刷サービスに任せて、親しい人にだけ一言添え書きをする、といった方法でも気持ちは十分に伝わります。
送り先リストの作り方|4つの手がかり
- 昨年自分に届いた年賀状:自分の送り先の基本リストになります
- 親あてに届いていた年賀状・親の住所録:親の友人や知人に訃報を伝える手がかりに
- 葬儀の芳名帳や香典帳:参列してくれた人、香典をいただいた人の住所を確認できます
- 家族や親族との情報共有:きょうだいで送り先が重ならないよう、誰が誰に出すかを決めておきます
親あてに年賀状を送ってくれていた人への喪中はがきは、残された家族(母や喪主を務めた子など)の名前で出すのが一般的です。親の交友関係がわからないときは、親あての年賀状を1年分保管しておき、翌年の寒中見舞いで訃報を伝える方法もあります。
喪中はがきでよくある失敗
- 出すのが遅れて、相手がすでに年賀状を出していた:12月中旬以降にずれ込むなら、寒中見舞いに切り替えるのも選択肢
- 近況報告やお祝いごとを書いてしまう:引っ越しや出産の報告は、寒中見舞いで
- 料金不足:手元の古い切手(63円など)を使うときは差額の切手を貼り足す
- 夫婦連名の続柄の書き間違い:続柄は世帯主から見た関係で統一する
- 送り先の重複・漏れ:家族で送り先リストを共有して防ぐ
12月に亡くなった場合は「寒中見舞い」で
12月に入ってから親が亡くなった場合、喪中はがきを出しても、相手がすでに年賀状を投函してしまっている可能性があります。この場合は無理に喪中はがきを出さず、松の内(1月7日)が明けてから寒中見舞いを送り、年賀状をいただいたお礼と、身内の不幸で新年のあいさつを控えたことを伝えるのが一般的です。
寒中見舞いを出す時期は、関東では1月8日から2月3日(節分)まで、関西では1月16日からとされることもあります。2027年の節分は2月3日、立春は2月4日です(国立天文台の暦要項)。立春を過ぎたら「余寒見舞い」になります。郵便局のプリントサービスでは、寒中見舞いはがきの印刷を2026年11月2日から2027年1月15日まで受け付けます。
喪中はがきを出していない相手から年賀状が届いたら
喪中でも、年賀状を受け取ること自体は問題ありません。喪中はがきを出していなかった相手から年賀状が届いたら、1月8日以降に寒中見舞いで返事をします。
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧なお年始状をいただき誠にありがとうございました
昨年○月に父○○が永眠いたしましたため
年頭のご挨拶を控えさせていただきました
ご通知が遅れましたことを深くお詫び申し上げます
寒さ厳しき折 どうぞご自愛くださいませ
喪中はがきを受け取ったときのマナー
反対に、親戚や知人から喪中はがきを受け取った場合は、その相手には年賀状を送らず、松の内が明けてから寒中見舞いで相手を気づかうのが一般的です。すでに年賀状を出してしまった場合も、寒中見舞いでお詫びを伝えれば問題ありません。寒中見舞いではお悔やみの言葉は控え、あいさつにとどめます。
喪中はがきで初めて訃報を知り、お悔やみを伝えたいときは、喪中見舞いとして手紙や線香・お菓子・花などを送る方法もあります。送る時期に決まりはありませんが、年末までに届くのが望ましいとされ、品物は3,000〜5,000円ほどが目安です。
宗教による違い|浄土真宗は「年賀欠礼」として
喪中に年賀状を控える習わしは、神道で死を穢れと考える考え方や、仏教の忌中の考え方と結びついています。神道では忌中は50日、仏教では四十九日までとされます。一方、浄土真宗には「忌中」や「喪中」という考え方がないとされ、年賀状を出してもよいという考え方もあります。ただし、周囲への配慮から、浄土真宗でも「喪中」という言葉を使わない「年賀欠礼はがき」を出すことがすすめられています。菩提寺や親族の考え方も踏まえて決めましょう。
「親が亡くなったのを機に、年賀状のやりとり自体をやめたい」という人もいるでしょう。その場合は、喪中はがきとは別に、翌年以降に年賀状じまいのあいさつをする方法もあります。
親が亡くなった年の年末に、あわせて確認したいこと
- 準確定申告:亡くなった親に所得があった場合、相続人は1月1日から亡くなった日までの所得を計算し、相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告・納税します(国税庁)。期限を過ぎていないか確認しましょう
- 相続手続きの進み具合:預貯金の解約、名義変更、相続登記(期限は相続登記の義務化ガイドで確認)など。全体の流れは相続手続き完全ガイドで確認できます
- 年末年始の帰省時に遺品や書類を整理:親族が集まる機会に、形見分けや今後の法要の予定を話し合っておくとスムーズです(進め方は生前整理・遺品整理の進め方ガイド)
- 一周忌の準備:一周忌の法要は、亡くなってから1年後の命日の前後に行うのが一般的。年末年始に親族が集まる機会に、日程や会場を相談しておくとスムーズです
よくある質問
喪中はがきはいつまでに出せばいいですか?
相手が年賀状を準備する前に届くよう、11月中旬から12月初旬ごろに出すのが一般的です。日本郵便のプリントサービスでは、11月下旬から12月上旬までに先方に届くように発送するのが望ましいと案内しています。2027年用の年賀状は、2026年12月20日から引き受けが始まります。
喪中はがきは誰に送ればいいですか?
ふだん年賀状をやりとりしている友人・知人や、勤務先の上司などに送ります。故人の死を知っている身内や親族には、必ずしも送る必要はありません。亡くなった親あてに年賀状を送ってくれていた人にも、親の死を知らせる意味で出しておくと親切です。
喪中はがきに句読点を使ってはいけないのはなぜですか?
喪中はがきや挨拶状では、句読点を使わないのが慣例とされています。区切りたいところは、改行や1字あけで読みやすく整えましょう。あわせて「年賀」という言葉は使わず、「年始」「年頭」「新年」を使います。
12月に親が亡くなった場合、喪中はがきは出したほうがいいですか?
12月に亡くなった場合は、相手がすでに年賀状を投函している可能性が高いため、無理に喪中はがきを出す必要はありません。松の内(1月7日)が明けてから、寒中見舞いで年賀状のお礼と、新年のあいさつを控えたことを伝えるのが一般的です。寒中見舞いは2027年の場合、1月8日から節分の2月3日までに出しましょう。
喪中はがきに使う切手はどれですか?
郵便局で販売している通常はがき(85円)を使うか、私製はがきに切手を貼って使います。私製はがきには、日本郵便が発行している弔事用85円普通切手(図案「菊」)を使うのが一般的です。古い63円の切手を使う場合は、差額分の切手を貼り足してください。
喪中でも年賀状を受け取ってもいいですか?
受け取ること自体は問題ありません。喪中はがきを出していなかった相手から年賀状が届いた場合は、1月8日以降に寒中見舞いで、年賀状のお礼と、喪中のため年頭のあいさつを控えたことを伝えましょう。
祖父母が亡くなった場合も喪中になりますか?
喪中とするのは一般的に2親等までの親族が亡くなった場合で、祖父母は2親等にあたるため喪中とする人が多いです。ただし、同居していたかどうかや交流の深さ、地域の慣習によって判断が分かれることもあります。迷ったら家族や親族と相談して決めましょう。
喪中はがきは手書きでないと失礼ですか?
印刷した喪中はがきでも失礼にはあたりません。親を亡くした年は手続きや法要で忙しくなりがちなので、本文は印刷し、親しい人にだけ一言添え書きをする方法でも気持ちは十分に伝わります。手書きする場合は、薄墨の筆ペンを使うとより丁寧な印象になります。
11月の前半に送り先リストを作って、印刷を頼むことにする。父あてに年賀状をくれていた方にも出すね。
それがいいね。喪中はがきは、お父さまがお世話になった人たちへの最後のごあいさつでもあるんだ。心を込めて準備すれば、きっと気持ちは伝わるよ。無理せず、できることから進めていこう。
まとめ
喪中はがきは、ふだん年賀状をやりとりしている相手に、新年のあいさつを控えることを前もって伝えるお知らせです。11月中〜12月上旬に相手に届くように準備し、句読点を使わない・「年賀」を使わない・近況報告は書かないといった基本のルールを守れば、失礼になることはありません。
2026年は、2027年用年賀状の引受開始が12月20日に変わるなど例年と違う点もありますが、喪中はがきの時期の目安は変わりません。印刷サービスの早割は10月中に締め切られたものが多いものの、割引を続けているサービスもあります。12月上旬までに届くよう、送り先リストと文面は11月中旬までに固めて注文しましょう。12月に亡くなった場合は、無理に喪中はがきを出さず、1月8日以降に寒中見舞いで対応しましょう。



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