相続税かんたん計算

相続税かんたん計算ツール|基礎控除・課税遺産・納税額の目安を30秒で試算

遺産総額と家族構成を入力すると、基礎控除を引いた課税遺産と相続税の目安を計算します(JavaScriptが必要です)。

相続税の計算のしくみ(3ステップ)

  1. 課税価格を出す:遺産総額(預貯金・不動産・有価証券・生命保険金のうち非課税枠を超える分)+相続開始前7年以内の贈与 − 債務・葬式費用。
  2. 基礎控除を引く:3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数。ここがゼロ以下なら相続税はかからず、申告も不要です(特例を使って0になる場合は申告が必要)。
  3. 法定相続分で按分して税率をかけ、合計する:これが「相続税の総額」。実際に取得した割合で各人に配分し、配偶者の税額軽減などを引いた額を納めます。

基礎控除の早見表

法定相続人基礎控除例
1人3,600万円配偶者のみ/子1人のみ
2人4,200万円配偶者+子1人
3人4,800万円配偶者+子2人
4人5,400万円配偶者+子3人
5人6,000万円配偶者+子4人

相続税の速算表(法定相続分に応ずる取得金額)

取得金額税率控除額
1,000万円以下10%—
3,000万円以下15%50万円
5,000万円以下20%200万円
1億円以下30%700万円
2億円以下40%1,700万円
3億円以下45%2,700万円
6億円以下50%4,200万円
6億円超55%7,200万円

計算例:遺産6,000万円・配偶者と子2人

課税価格6,000万円 − 基礎控除4,800万円 = 課税遺産1,200万円。法定相続分は配偶者600万円(税60万円)、子300万円ずつ(税30万円ずつ)で、相続税の総額は120万円。法定相続分どおりに分けると配偶者分60万円は税額軽減で0円になり、納めるのは子2人分の合計60万円です。

よくある質問

Q. 実家(土地・建物)はいくらで評価する?
土地は路線価(時価の約8割)、建物は固定資産税評価額です。同居している親族や配偶者が相続する自宅の土地は「小規模宅地等の特例」で330㎡まで80%減額でき、これで相続税がかからなくなる家庭が多くあります(申告は必要)。

Q. 配偶者は本当に無税?
配偶者が取得した額が1億6,000万円まで、または法定相続分までなら相続税はかかりません。ただし申告は必要です。

Q. 生命保険は?
受取人が相続人なら「500万円×法定相続人の数」まで非課税。それを超える分だけ遺産に加えます。

Q. 申告期限は?
相続の開始(死亡)を知った日の翌日から10か月以内。納税も同じ期限です。

出典:国税庁「相続税のあらまし」「No.4152 相続税の計算」「No.4155 相続税の税率」「No.4158 配偶者の税額の軽減」「No.4114 相続税の課税対象になる死亡保険金」「No.4161 贈与財産の加算(7年以内)」。本ツールは概算であり、土地評価・各種特例・2割加算等は反映していません。税額の確定は税理士にご相談ください。(親あんしんナビ 独自計算ツール・2026年9月作成)

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